自作無料ゲーム「戦国風表計算野球」を自ら遊んだプレイ日記。
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Posted by 納豆城 護
 
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大久保長安
戦国の話 >>>


読みました。


講談 大久保長安〈上〉 (人物文庫)講談 大久保長安 〈上〉
(2004/11)
半村 良

>>詳細


講談 大久保長安 〈下〉 講談 大久保長安 〈下〉
(2004/11)
半村 良

>>詳細



昔、新田次郎の『武田勝頼』を読んだ時。

~~ 勝頼は『続・武田信玄~ というサブタイトルがふられてて、
『続々・武田信玄~ として大久保長安モノを執筆していたが、
それが絶筆となった ~~

ということを後書きで知りました。

その後、島根の大森に旅行に行った時も
一応長安の墓をお参りするなど、
それくらいの興味はありました。

ただ新田次郎のその絶筆が、どうも、販売してなくて、
その他の大久保長安に関する本を探して、
この本に行きあたった次第です。



最初は猿楽師、
武田から徳川へ仕官後、関東代官頭、
佐渡・石見の鉱山で爆発的な増産を行なうなど、
戦国の内政官としてド派手な業績を立て、
死後には大悪人とされた人物。


この本は、半村良が「講談」と銘打って文章を進めていきます。
頭の硬い私にはちょっとトッピな構成でしたし、
文章的にも応用編的な読み物でした。

一方で、この講談風の軽妙な語り口、文章職人ってすごいなあ、
とぼんやり感心はしました。
あと、山の民、という一貫した視点があって、
そのメッセージ性は、結構私に強烈な印象を残したと思います。


謎の多い人物だから仕方ないかも、なんですが、
もう少し現実的に人物像に迫ったヤツを。
で、もう少し硬めな読み物で、と言うとずいぶん好き嫌いうるさくてイかんですが、
他の長安本も探して読んでみたいです。



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Posted by 納豆城 護
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呂宋助左衛門
戦国の話 >>


読みました。


呂宋助左衛門 の話です。


海賊商人 (河出文庫)海賊商人 (河出文庫)
(1986/01)
南条 範夫

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私が読んだのは
光文社文庫でしたが。





秀吉の頃、フィリピン(ルソン/呂宋)方面の貿易をした豪商、
というおぼろげなイメージしかありませんでした。

あとがきによるとこの人に関しては、
資料があまり残ってなくて、謎の多い人物とのこと。

ということで東シナ海、南シナ海を武装海洋商人として精力的に動き回る冒険活劇であり、
フィクション要素たっぷりに描かれていて、私自身主人公に先入観がまったく無いこともあいまって、
かなり楽しく読めました。

ネタバレ注意ながら、最後は日本を発ち、

南海に拠点を構えた人生の締めくくりっぷりが痛快 です。

様々なものに縛られ、色々な鼻息をうかがいながら過ごしている我が身と、
思わずひき合わせてしまいました。



以下、『戦国人名事典』より。

納屋助左衛門 なやすけざえもん 生没年不詳

和泉国堺の商人。菜屋とも書く。天正年間(1573~1592)、
呂宋(ルソン)に渡海し海外貿易で巨利を得る。
文禄3(1594)年7月20日、豊臣秀吉へ唐傘・蝋燭・麝香・
真壺などを献上、これにより呂宋助左衛門と呼ばれた。
過飾を尽くしたため秀吉に処罰され没落する。
居宅は堺大安寺に寄進されたという。
慶長12(1607)年、カンボジアに渡航し、
国王の信任を得たという。




【その他戦国の商人・海洋関連小説】

戦国海商伝 / 韃靼疾風録 / 海王伝 >>関係記事

覇商の門 >> 関係記事

Posted by 納豆城 護
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北条綱成 ~及び北条氏綱
戦国の話 >>


読みました。


北條龍虎伝 (新潮文庫)北條龍虎伝 (新潮文庫)
(2008/12/20)
海道 龍一朗

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北条綱成モノの小説は初体験です。
他にあるのか知りませんが、
地黄八幡を背負った
相模の虎が戦場を走り回る小説

なんて、とても貴重だと思います。


ただバランスとしては、北条氏康も同じくらい、
いや、若干、綱成よりも氏康の方が多めか?というくらい
氏康も描かれています。


氏康と綱成の強固な結びつき、ってヤツも楽しめます。


どっちもカッコいいです。
万能様ではなく、人間味を保ったままなので、
余計にカッコ良いです。





あと、氏康の父、氏綱がかなり描写 されてます。


この文庫版のお得感は、最後の解説文を小和田哲夫先生が書いてるトコにもあります。
とか言って、先生の論文を読んだことがある訳でもなく、せいぜいブログをたまに拝見する程度、戦国時代研究の有名な先生だな、ということしか私も知らんのですが。
とまれ、その小和田先生がこのあとがきで、氏綱が多く書かれていることに先生は注目しています。



そういえば下記の本でも、小和田先生は氏綱を評価してました。

戦国関東三国志―上杉謙信、武田信玄、北条氏康の激闘 (歴史群像シリーズ (2))戦国関東三国志  歴史群像シリーズ
(1987/05)
学研

>>詳細



北条氏綱を良く描いている小説、ってのもあまり無いでしょうし、色々とお得感を感じた本でした。



↓ ちなみに北条氏綱はこれにも登場してました。

群雄創世紀―信玄・氏綱・元就・家康群雄創世紀―信玄・氏綱・元就・家康
(1995/03)
山室 恭子

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母里太兵衛
戦国の話 >>


黒田官兵衛、大河ドラマやってます。
昨年、官兵衛の小説読んでみました。  >>これ


官兵衛配下の黒田二十四騎のことはまったく知らなかったのですが、作中に栗山備後と母里太兵衛が出てきました。



母里太兵衛 ……


福島正則の前で一気飲みして、槍を貰ったんじゃなかったか。


っていうか、博多駅の駅前に銅像がなかったか?


母里太兵衛01


あった。あった。


酒飲みながら、槍(?)持ってます。これが福島正則から貰った「日本号」でしょうか。




黒田節

足元に黒田節が書いてあります。
うーん、読めない。


♪ さけはのめのめ
  のむならば
  ひのもといちの
  このやりを
  のみとるほどに
  のむならば
  これぞまことの
  くろだ武士


wikipediaを参考にすると、こんな感じです。

♪ 酒は呑め呑め 呑むならば 日本一のこの槍を
  呑み取るほどに呑むならば これぞ真の黒田武士


日本号の実物は福岡市博物館にあるそうです。 >>これ


おおむね、こういうヤリトリだったんでしょう。 ↓↓↓↓↓

正: 酒強いらしいじゃん。飲んでみろよ。
太: 使者として来てるんだから飲めません。仕事中です。
正: ウソつけ。本当は、黒田の連中はみんな酒弱いんだろ。
太: あったま来た。飲んでやる。ぐいー。
正: ひゃー。すごい。そんなに飲めちゃうの?負けたよ。
太: 負けたって言ったな、今。じゃ、秀吉さんから貰った槍あるだろ。あれ、くれ。
正: えー。しょうがねーな。やるよ。武士にニゴンはねーし。
太: いやっほーい。





黒田家の剛将、母里太兵衛。

とりあえず酒強いのがうらやましいです。




母里太兵衛02

母里友信 Tomonobu Mori
(太兵衛・但馬守) 生没年不詳
黒田孝高(官兵衛)・長政の臣。先手大将。朝鮮派兵の際は長政に従って朝鮮に渡海、慶長2(1597)年9月の忠正道稷山の戦いなどに加わる。いわゆる「黒田節」のモデルとなった人物。 (新人物往来社『戦国人名事典』より)



Posted by 納豆城 護
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太田道灌  ~市谷亀岡八幡宮
戦国の話 >>>


明けましておめでとう御座います。
本年もよろしくお願いいたします。




遅まきながらの初詣。



市谷亀岡八幡宮 に行きました。



江戸期に犬公方綱吉のお母さんが寄進した歴史があるからか、ペット御守りを売ってると聞き、我が家の犬のためにいそいそ買いに行きがてら、人間の初詣もついでに済ませた次第。


市谷亀岡_社殿


社殿まで行くのに輪っかをくぐらないとイケません。



くぐり方にも作法がありました。






なお、こちらは 太田道灌 が勤請した神社とのこと。


太田道灌は江戸城を作った人ですが、神社のhpによれば、城西方の守護神としてこちらの神社を勤請したらしいです。

市谷亀岡_道灌


上のサインによると、太田道灌が当時軍配団扇を奉納し、それが今でも保存されているらしい。


新宿区登録有形文化財 工芸品
市谷亀ヶ岡八幡宮の軍配団扇
登録年月日 昭和62年1月30日

 御府内備考続編之七目録(神社部・市谷八幡宮)には「団扇一本右者太田道灌所持之品図左之通」とあり、左に軍配団扇の図が記してある。当八幡宮には右記のものとして伝えられる軍配団扇が現在も保存されている。
 木製の柄に竹を編み、間に紙を挟み、表面には黒紫色で漆を塗って仕上げてあるが、文様、文字はない。
 製作年代は未詳であるが、太田道灌ゆかりの軍配団扇として伝えられており、貴重である。
  平成五年十一月
  東京都新宿区教育委員会






ということで太田道灌の厄除御守りを売ってました。




購入です。

ちょっと分かりにくいですが、太田道灌と書いてあります。
裏には、道灌が奉納した軍配団扇が刺繍してあります。カッコイイです。


本年は道灌の力で家内(犬含め)安全、と行きたいと思います。
とりあえず今夜風呂場で転ばないように気を付けます。


Posted by 納豆城 護
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