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Posted by 納豆城 護
 
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伊達政宗
戦国の話 >>


読みました。


伊達政宗
伊達政宗 (上・下)

文春文庫


永岡慶之助




東北の戦国時代を良く知らない私、
東北戦国の代表格である伊達政宗についても、
渡辺謙デビュー作の昭和62(1987)年の大河ドラマ「独眼竜政宗」を
おぼろげに覚えている程度。

あの頃「何か政宗についての本読もう」と思ったもんですが、
何よ、あれから24年も経っちゃったの?

24年間も、摺上原の戦いや葛西の一揆扇動について
さっぱり分からないまま、過ごしてきちゃったの?




ということでついに読みました。



収穫はまず、当時三浦友和が演じてた 伊達成実 について
イメージを固めることができたこと。
当時の大河では「毎回出てくるから重要な人なんだろうなあ」
というくらいしか分からなかったんですが、
武辺の将だったようです。確かに重要な、伊達の重臣でした。
出奔のくだりとかも劇的。この人物にはとても興味を持てました。

その他の登場人物も、24年前のおぼろげな記憶と結びつけて理解できました。
何かなつかしくなりました。




歴史小説でよく気になる主人公の
スーパー千里眼能力は、当作の伊達政宗には装備されず。
ひと安心です。  >>装備事例


そもそも政宗自身、幼少期の屈折もあるし、
戦術的にはちょいちょい負けて、ちょいちょいミスするし、
あと作中でも言われるのですが、西国の武将に比べて
諸々の動きが遅いし、
素直に描けば、人間臭い愛すべきキャラクターになる人。
非の打ちどころのない完璧戦国大名には
とても描けないですよね。


遠隔の地、奥羽にあって
関ヶ原の勝敗がなかなか伝わらず、政宗はもどかしがる。
これは東北の戦国時代の一場面として、とてもリアルなシーンです。




小田原の死装束、和賀の一揆扇動など、
天下人相手に挑戦心を失わず、かつ領土を守り抜いた
花があり、実もあるトリックスター、独眼竜政宗。
その一生を違和感なく楽しみました。




東北の歴史に関する過去の記事
>>白虎隊 >>九戸政実 >>北信愛 >>津軽為信
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Posted by 納豆城 護
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thema:歴史 - genre:学問・文化・芸術


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