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Posted by 納豆城 護
 
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それからの三国志
アジア史の話 >>>


読みました。



それからの三国志それからの三国志
(2009/06/01)
内田 重久

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読んだのは文庫版ですけど。


諸葛孔明が五丈原で死んだあとの話を
克明に描いた小説です。


私自身、三国志は多くの作品には触れてないながら
吉川英治の小説や、横山光輝のマンガを
読んで、大きな影響を受けました。
次から次へと現れる豪傑、
死んで死んでも登場する謀士、
滅びても滅びてもたちあがってくる群雄。


キャラクターを惜しげもなく、繰り出してくる
作品の懐の深さに圧倒されました。


ただ吉川本も横山本も、孔明が亡くなった後の歴史は、
エピローグ扱いで、バビューンとすっとばしてしまう。


でも孔明後も、魅力的な人物はまだまだいます。


 には司馬懿の親子が残り、
皇帝曹叡も危うい優秀さでキャラが立ち、
なにより鍾会、艾という魏末を
彩る傑物が登場する。

 は、あの英主孫権がどれだけ老いぼれたか、と
諸葛謹の息子、恪の切れ者ぶりしか
楽しみがないが、
 には、北伐偏執狂:姜維を筆頭に、
蒋琬・費禕・董允などの堅実文官軍団、
馬岱や張翼・廖化の生き残り武人、
劉禅・黄皓のだめだめコンビなど
味のある人物が多くいて、孔明以降も
ぜんぜん楽しそうです。



そして読んでみて実際楽しかった。


将が小粒になろうと、
なんだろうと、さすがは三国志、
みなさん魅力的。




そしてなにより、中途半端に頭の中で空白期間になっていた
歴史が埋まった、その快感を味わえました。
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Posted by 納豆城 護
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[アジア史

thema:歴史 - genre:学問・文化・芸術


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