自作無料ゲーム「戦国風表計算野球」を自ら遊んだプレイ日記。
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Posted by 納豆城 護
 
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蜂須賀 家政
戦国の話 >>

読みました。

弓は袋へ (新潮文庫)弓は袋へ (新潮文庫)
(1991/07)
白石 一郎

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この短編集、2年前の読みかけです。
>>2年前の記事

この中の短編 「阿波の狸」。
蜂須賀 家政 の話です。


秀吉につき従った盗賊、蜂須賀小六の子。
関ヶ原等重要な局面を乗りきって、阿波・淡路の大藩を実現しました。

石田三成の挙兵にあたっては、
阿波一国を返上して、フリーター化
東西いずれにも組さずという、中立の立場をとる。
だがその影でしっかり息子の至鎮は東軍に軍を出している。

どっちに転んでもいいようにしておいて、
結果は勝馬に乗り、阿波を再び手中に。
またその後の大坂の役では徹底して幕府に尽くし、淡路の加増まで勝ち取ります。

小説では家政の妾から、転々と再婚させられていく女性の目を通して、
上記の有り様が語られるので、この「狸」の鋭すぎる狡猾さが
少しマイルドに眺められます。

個人的には、すべてを乗りきったあとの家政が、
豊臣に対する申し訳なさと、家のかじ取りに成功して一息ついた感
とを出してたのが、好印象です。



『弓を袋へ』 所収短編

「弓は袋へ」  ― 福島正則
「武辺の旗」  ― 後藤又兵衛
「ゆめの又ゆめ」  ― 高台院
「台南始末」  ― 浜田弥兵衛
「怨霊譚」  ― 宗像氏貞
「まっしぐら」  ― 丸目長恵
「阿波の狸」  ― 蜂須賀家政
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Posted by 納豆城 護
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thema:プロ野球 - genre:スポーツ


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